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【1】自由なデザイン |
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土間・格子など伝統的は手法を現代感覚にマッチさせた和風デザイン、素のまま大切にしたシンプルデザイン、南欧風やエスニック風のナチュラルモダン、鉄やガラスなど無機質素材を生かしたクールモダンなど、あらゆるデザイン設計が可能です。 |
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【2】自然素材 |
安全な建材を選び、それを一つひとつ積み上げた「足し算型」の考えに従い、自然素材や安全な素材だけで住宅をつくります。たとえば生物資源を生かし焼成した貝殻の塗り壁材や、和紙クロスや麻クロスなど。接着剤にはでんぷん糊を使用します。 |
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【3】適断熱・適気密 |
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高温多湿、四季の移ろいがはっきりしている日本です。断熱・気密しすぎるのも考えものです。快適な熱環境のキーワードは「蓄熱・蓄質・調湿」。快適に過ごせるように、家自体が熱(あるいは涼)をもって調湿効果がある適断熱・適気密な住宅を目指しています。 |
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【4】地域産・国産材の利用 |
木材は育てている人の顔が見える地元材をできる限り利用します。"地産地消"、その土地の材料をその土地の材料をその土地で消費するのが理想なのです。また、国産材の利用は、森林資源と環境保全にも貢献します。 |
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【5】省エネルギー |
自然素材を使った本物の健康住宅は、生き物のように「呼吸」します。そして呼吸することにより住宅内を快適な状態に保ってくれます。湿度と気温の調整が自然に行われることで、夏は涼しく冬は暖かく。健康住宅は実は省エネ住宅でもあるのです。 |
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【6】微気候 |
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既存樹木を生かし、植裁も工夫する建築計画により、外構部に冷気たまりをつくり出すなど「微気候」を創出します。建物だけでなく、自然の力を借りながら快適な住空間をつくり出す。人間も自然の一部と実感できる住宅が、私たちの考える本物の健康住宅です。 |
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